🔶昼間の竹田城跡の楽しみ方をしりたい
🔶昼間の竹田城跡でがっかりするって本当?
🔶竹田城の登山はきつい?
こんな疑問を解決していきます。
竹田城跡は雲海が見れる絶景スポットとして有名。
そんな竹田城跡ですが、雲海の出現しない時期や昼間はどのような楽しみ方ができるのかと思っている方もいらっしゃると思います。
実際に口コミでは竹田城跡に昼間訪れてがっかりしたというものがいくつも見られました。
また、竹田城の登山はどの程度のしんどさなのか分からないかたもいらっしゃると思います。
今回は竹田城跡を訪れた人がどうしてがっかりしたのか、雲海なしでもがっかりせずに楽しめる方はどんな方なのかということを紹介していきます。
昼間の竹田城跡に観光でいこうと思っている方は、がっかりすることがないようにぜひ最後まで読んでみてください~。
昼間の竹田城はがっかりするのか?
竹田城跡が雲海なしだとがっかりするのか検証していきます。
雲海が見えたときは高評価ばかりなので、雲海目的ではない観光に限定した口コミを紹介していきます。
結論から言うと、人によるとなってしまいます。
マンガやアニメの評価が人によって違うように、観光地の評価も人によって違いますからね。
良い口コミ
夏休みに家族で行きました。34℃の中、下から歩くのは心配だったので、バスを利用。途中から徒歩で登りましたが山道は木陰が多く、山頂は風も吹いてました。今まで何ヵ所かの山城に行きましたが、ここの規模には感動!(以下略)
じゃらん
(前略)天候にも恵まれて新緑がみれました。
じゃらん
竹田城を雲海以外の目的で訪れた方の良い口コミ。
特に多かった意見はこの2つ。
四季折々の姿をみせる自然が魅力的。
日本でみることができる山城のなかでは大きい規模で、感動した。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季それぞれの魅力がつまっているということがわかります。
ハイキングスポットとして非常に人気が高いです。
また、竹田城は日本のマチュピチュといわれることもある山頂にあるお城です。
日本のお城は江戸時代に戦いの意欲をそぐために出された一国一城令や明治時代の廃城令により3000程あった城が20まで減少。
さらに、第二次世界大戦の爆撃により12天守まで数を減らしました。
竹田城もその影響を受けており、天守が完全に残っている訳ではありません。
ただ、石垣が残っているためお城の雰囲気を残しています。
天守が残っていないものを含めても山城として残っているものはほとんどありません。
そのため、竹田城は山城を見たい人たちから人気のある城です。
また、山の上にそびえるお城からの景色はすごく見晴らしがいいです。
かつての竹田城の城主は城下町を見晴らしの良い所から見守っていたわけですね。
一方、外(立雲峡)からは、山のうえにそびえたつ竹田城をみることができます。
内と外の2つから楽しむことができるので、同じ時期でも竹田城は2回楽しむことができるということですね。
自然やお城・歴史が好きな方は楽しめますね~。
悪い口コミ
(前略)本当に城も何もなかったです、石垣のみ。あまり楽しめる場所ではなかった印象で、ただ石段がある程度で雨の日は滑りそう?でした。特に子どもたちにとってはつまらなかったみたいで、申し訳なかったです。スマホを連動させて当時の様子がみれるようだけど、そも電波が入りませんでした。観光地としては0点、ですね。
yahoo 知恵袋
お城好きにはたまらないかもしれないけれど、そうでもない人には森林浴しながらハードな有酸素運動をして、ようやくたどり着いた高台から眺めの良い景色を見るだけな感じです。 ただただ登り、頂上に着いても実感がわきませんでした。かな〜り残念。
yahoo 知恵袋
悪い口コミも見受けられました。
見られた意見を大きく分けると2つです。
ほとんどなにもなくて何を楽しめばいいかわからない。
せっかくきつい登山をしても景色くらいしかみるものがない。
悪い口コミはひどい言われようでした(笑)
本当に観光地なのかと疑うくらいです。
それもそのはず。竹田城跡というだけあって、お城の原型はほとんど残っていません。
姫路城や松本城といった天守閣がしっかり残っているお城をイメージして訪れた方は非常にがっかりしてしまうでしょう。
自然や景色は楽しめますが、わざわざ朝来までいって山登りをしてまでみるものか?といわれると、そこまでするほどのものじゃないよなと思う方も多いと思います。
もっと近場で見晴らしのよい景色と自然を楽しめる場所はありますしね。
昼間の竹田城はがっかりする
がっかりする意見の方が多数。
ハイキング・城郭・歴史が好きな方は楽しめる
雲海の出現しない時期の竹田城は人を選びます。
よほどの歴史好きや自然好きでないとがっかりしてしまうことになるので、自分が本当に楽しめるか確認して訪れましょうね。
雲海の出現しない時期でも登山はきつい?
また、登山がきついのもがっかりする要因の1つ。
雲海の時期は冬の早朝登山になるので寒いです。
その分、下調べをして対策をしている人が多いので登山にそれほど苦戦しません。
雲海シーズンの登山については竹田城跡と立雲峡から雲海を見るのに必要な持ち物と服装・格好は?で紹介しています。
正確にいうと竹田城の登山は最短コースで行けば30分程度でできるので、きつい部類には入らないと思います。
道は舗装されていて歩きやすいですし。
ところが雲海の出ない昼間に竹田城に来る人は下調べをしていません。
お城を見にいくときに、登山は基本的にしませんよね。
竹田城跡について調べずに訪れると、まず登山をしないといけないことに驚きます。
さらに、登山しても城跡で立派な天守はありません。
そのため、景色に期待して訪れた観光客ががっかりしてしまうのも当然。
観光気分でおしゃれをしてヒールやサンダルで来た観光客が達成感を得られない登山をきついと感じるわけです。
登山は30分程度なので、ヒールやサンダルではいかないようにしましょうね~。
昼間の竹田城の楽しみ方
自然の景観を楽しむ。
山頂からの見晴らしのいい景色を楽しむ。
残っている石垣を歩きながら楽しむ。
お城本体を楽しもうと思って竹田城跡を訪れると、お城がないのでがっかりしてしまいます。
竹田城跡は自然や景色、歴史が好きな方は文句なしで楽しむことができます。
お城の天守を見ることが好きな方にはおすすめしません。お城の本体はないですからね。あくまでメインは石垣です。
まとめ|竹田城跡でがっかりしないためには
雲海の出現しない時期の竹田城の評価
人によって良い悪いはある
絶景や感動に期待して行くとがっかりする
自然や歴史を楽しむところ
登山は30分程度の舗装された道を歩くので、それほどきつくない
人を選ばない観光地はあまりありませんが、竹田城ほど人を選ぶ観光地も珍しいです。
雲海の出現しない時期はがっかりスポットと言ってもいいレベル。
下調べをせずに訪れて登山に驚いたり、絶景に期待してがっかりする人がいないことを願います。
正直、30分舗装された道を歩くことを登山と言っていること自体、登山好きには怒られてしまうのではないでしょうか(笑)
- こんな人は竹田城におすすめしない
- 自然や景観で楽しめない
30分の登山がいや
天守を見るのを楽しみにしている
この3つにあてはまる方はいかない方がいいでしょう。
あまり何もない竹田城跡にがっかりしてしまいます。
竹田城跡は雲海が出現する時期がもっともかっこいい姿をみせます。
竹田城でがっかりしたくない方は、雲海の出現する9月・10月・11月を狙いましょう。
雲海の出る時期の竹田城については竹田城跡か立雲峡どっち?雲海はどこで見るのが最適なのか徹底比較で詳しく紹介しています。
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