日本三大名瀑の袋田の滝はどんな観光地なんだろう?
茨城の観光プランを立てたいけど、袋田の滝の観光所要時間はどれくらいだろう?
こんな疑問を解決していきます。
今日は日本三大名瀑・袋田の滝とその所要時間について紹介したいと思います。
袋田の滝は茨城県の中でも上側にあり、自然いっぱいの大子町というところにあります。
四季折々の姿を見せるというのが特徴的な滝で、特に冬の姿が有名です。
冬になるとかなり大きな滝ですが、凍って氷瀑になるそう。
氷瀑を見られる機会は少ないので、有名になっているわけですね。
実際に袋田の滝を観光してきたときの体験を書いているので、今から行こうと考えているかたは参考になると思います。
茨城旅行で袋田の滝を観光しようと思っている方は、最後まで読んでみてください~。
袋田の滝を観光
観瀑トンネル
袋田の滝には滝まで観瀑トンネルを歩くと着きます。
このトンネルは276メートルもありますが、綺麗に地面が舗装されていてとても歩きやすいです。
子供やお年寄りの方でも訪れやすいというのは良いところですね。
実際にお年寄りの方はたくさんいらっしゃって、観光客の8割くらいはお年寄りの方でした。
第一観瀑台
1番近くから袋田の滝を見ることができる第一観瀑台です。
水の勢いは激しく、音がかなり大きいので迫力がかなりあります。
人と会話するのは難しいくらい滝の音がして、声が聞こえません。
第一観瀑台の気温
さらには、水が近いからなのかかなり寒かったです。
それもそのはず温度計には2℃と表示されていました。
1℃に下がったりもしていたので、かなりこまめに温度が変わるのかもしれません。
ただ凍る気配はこれっぽっちもなかったので、氷瀑を見るにはかなり寒い日に来ないとダメなようですね。
ちなみに私が訪れたのは12月の中旬で、昼間の気温が4℃くらいのかなり寒い日でした。
袋田の滝を詠む和歌
第一観瀑台には和歌も記されていました。
袋田の滝は偉人たちが訪れて息を呑む景色だったことでしょう。
自分自身も迫力に圧倒されました。
偉人たちに紛れて和歌を詠んでも良いですね(笑)
- 西行法師
- 水戸光圀(水戸黄門)
- 徳川斉昭(水戸徳川藩九代藩主)
- 大町桂月(明治の文豪)
4名の和歌がつづられていました。
第二観瀑台
第一観瀑台からすこし歩くと第二観瀑台へのエレベーターが出現。
エレベーターで上に登ると第二観瀑台から滝の上段が綺麗に見えます。
上からの景色では袋田の滝だけではなく、周りの自然たちとの調和を感じることができます。
春は新緑の秋は紅葉の木々たちの中で流れる滝の様を見ることができそうですね。
つり橋
袋田の滝の観瀑ルートにはつり橋もあります。
このつり橋から離れてみる袋田の滝はまた違った魅力があります。
基本ルートは観瀑トンネルを往復するのですが、行きは観瀑トンネルで帰りはこのつり橋の先に繋がっている道からでることもできます。
袋田の滝の観光は以上のようになっています。
途中に恋人の聖地モニュメントもあったので是非探してみてください。
結構簡単に見つかりますけどね(笑)
所要時間
所要時間は袋田の滝を観光するだけの方であれば1時間みておくといいでしょう。
ぼくは無料駐車場に止めて袋田の滝まで歩いて、第一観瀑台と第二観瀑台の両方から袋田の滝を見て、つり橋やところどころにある史跡も見ていると1時間程度たっていました。
ご飯を食べようと思っている方は2時間程度でプランを組むのがいいですね。
袋田の滝周辺のランチは
で紹介しています。
袋田の滝
所在地
茨城県久慈郡大子町袋田3-19
営業時間
時期 | 営業時間 |
5月~10月 | 午前8時~午後6時 |
11月~4月 | 午前9時~午後5時 |
定休日
年中無休
料金
- 大人300円
- 子ども150円
駐車場
無料駐車場と有料駐車場あり
詳細は
で紹介しています。
まとめ|袋田の滝の観光所要時間
日本三大名瀑の袋田の滝の観光ルートと所要時間まとめでした。
春夏秋冬それぞれで違った景色を魅せる、日本三大名瀑の一つ・袋田の滝はマイナスイオンたっぷりで心が浄化されます。
都会の喧騒から離れてリフレッシュしたいかたは、是非訪れてみてください~。
日本三大名瀑と言えば桃鉄のボンビーから出されるクイズに出てくるんですよね。
これ覚えておけばボンバーからお金取られるのを防げるので、覚えててくださいね。
あいつにお金取られるのは腹がたちますので(笑)
もう一つの日本三大名瀑の那智の滝は
日本一の高さからの落差を誇る世界遺産・那智の滝2時間観光コース!
で紹介しています。
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