今回の記事では
このような疑問や悩みにお答えしていきます。
和歌山県の有田郡は有田ミカンが有名なので、いたるところでみかんの販売が行われています。
そのため、どこで買うのが安くて安心・安全でおいしいミカンを買えるのかが分からないと思います。
実際ぼくも、売っているところが多すぎてどこで買えばいいのか分かりませんでした。
ですが、和歌山出身の友人におすすめのみかんの販売所を聞いてありだっこを訪れたところすごく良い所で、安くておいしいミカンを食べることができました。
また、和歌山の観光といえば白浜が有名ですが、何度か訪れたことがある人は違う所に行きたいと思っていることでしょう。
ぼくも白浜には行ったことがあったので、旅の初めに有田でおいしいみかんを購入して白浜以外の観光地を楽しむという前回の和歌山旅行とは違う経験ができました。
今回の記事では和歌山旅行の際に是非立ち寄ってほしいありだっこについて紹介しています。
この記事を読むことでありだっこの魅力について知ることが出来るので、和歌山県でお土産や自分用にみかんを買いたいと思っている方や白浜以外の観光スポットを知りたいという方は、是非よんでいってくださいね。
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基本情報
ありだっこは和歌山県有田郡にあるJAありだが運営するファーマーズマーケットで、有田近辺の生産者さんから商品を仕入れています。
出荷登録者は1400人もの方がいて、それぞれの商品がどの生産者さんによって作られたのか、顔や名前、農園が記されているので安心できます。
また、直売所なので仕入れのコストを抑えられ、輸送時間も短いので商品の鮮度も落ちません。
住所・アクセス
643-0025
和歌山県有田郡有田川町土生33-1
JR藤並駅から徒歩16分、車で5分
阪和自動車道有田ICから降りて2分
営業時間
9:00~18:00の間営業しています。
1年最後の営業日である12月30日は9:00~15:00の短縮営業です。
定休日
第1・第3水曜日(GWやお盆、彼岸は営業)
12月31日~1月5日
定休日の情報は前月の20日ごろにありだっこのホームページに掲載されています。
2021年5月の定休日は4月の20日ごろに掲載されるということですね。
駐車場
100台以上止められる無料駐車場がありました。
和歌山観光は基本的に車でする方が多いので、すごく助かりますね。
所要時間・滞在時間
ありだっこで多数ある種類の中から好きなみかんを選んだり、他の食材も見ていると30分くらい経っていました。
みかんにこだわらないからすぐに決めて買うという方は10分、じっくり選んで買いたいという方は30分ぐらい見ておけば大丈夫です!
ありだっこを訪問
訪れたのは平日の10時ごろでしたが、駐車場にはかなり車が止まっていて中にもお客さんがたくさんいらっしゃいました。
お店に入店してみると、地元の方も沢山来店しているよう。
和歌山の人も長年住んでいてみかんを食べていると思いますが、それでも食べ飽きないみかんなのでしょうね。
みかん以外にも野菜や魚、梅干し、飲み物などなど食品がたくさん売られていたので地元の人はスーパーとしてよくしているのかもしれません。
こんなに安くて安心なスーパーなかなかないですからね。
店の中だけではなく外にもみかんが並んでいて、お店の商品の半分はみかんです。
売り場によって生産者さんが違うようになっており、それぞれの農園のみかんの特徴が生産者さんの言葉で表現されていました。
お気に入りの品種だけではなく、農園まで選べるというのは農家から直接仕入れているありだっこならではですね。
ありだっこのいいところベスト3
ここまででありだっこの良さはなんとなくわかっていただけたかもしれませんが、こんなものではありません。
ここからは、ありだっこの魅力をランキング形式で発表したいと思います。
3位 有田みかん以外の商品の品ぞろえも豊富
3位は商品の品ぞろえの豊富さ。
みかんだけでも農園ごとに大きさや糖度が少しずつ違いましたし、キズの有無、入っている量などバリエーションが豊富で消費者の好みに合わせて買いやすいです。
他にもゆずやでこぽん、せとか、不知火などなど様々な柑橘類も並んでいましたし、りんごやぶどうといった柑橘類以外のフルーツも売っていました🍎🍇
果物以外でもお花や野菜、パンや天ぷら、お米も売っていて生活に必要な食材は品揃えが良かったです。
魚も売っていましたが、お肉はありませんでした。
ありだっこに来るだけでお肉と洗剤などの日用品以外は低価格で購入できるので、地元の方も多数訪れていたという訳ですね。
こんなスーパー家の近くに欲しいものですね(笑)
2位 直売所なので生産者さんの顔が見えて安心
2位は直売所だからこその安心感。
商品には必ず生産者さんの顔や農園の名前が書かれていて、信頼できるところから買えるので安心・安全です。
安心しているからこそ、キズが入っているものでもためらわずに買うことができます。
この安心、安全が食材選びにとってはすごく大事なことなので、安全が担保されているというのはすごく心強いですね。
全国のスーパーでも直売エリアがあったりもしますが、むしろ通常コーナーよりも高い商品が並んでいたりもするので配送コストが掛かっているのでしょうね。
1位 安い、いくらなんでも安すぎる
1位は安さです。
ありだっこでは通常のみかんが10個程度入ったものが300円前後で売られています。
スーパーでは10個入り程度のものが500円くらいで売られているので、ありだっこのみかんはとにかく安い!
箱で買うともっとお得になります。
いっぱいみかんを食べたい方は箱で買うことをおすすめですね。
さらに驚きだったのは、普通のみかんの価格よりも安いみかんがたくさんあったことです。
キズが入っていたら少し傷んでいるみかんが、普通のものよりもかなり安い価格で売られていました。
キズの度合いによっても値段が変わっていたようでしたが、1番驚いたのはこちらです。
値段見えるでしょうか。なんと7円なんです!
それほど大きなキズが入っているようには見えませんが、見た目が悪いということでスーパーなどには出荷できないようです。
こんな商品を出せるのもありだっこならではですね。
ちなみにぼくは傷ありと書かれた10個入りで150円くらいのものをかいましたが、かなり甘くておいしかったです。
キズは外側にはありましたが、中にはなんの影響もありませんでした。
おいしく食べられるはずのもでも見た目が悪いからという理由で出荷できないものがあるというのはすごく残念です。
消費者もおいしいものが安く食べられるし、生産者さんも出荷できない商品が減るのでwin-winだと思うんですけどね。(安すぎる価格で出荷した分マイナスになってしまう問題があるのでしょうが)
ありだっこのように地域の農産物をまとめて売るのであれば、出荷の時に一緒に運べばいいだけなのでその問題が解消されているのかもしれませんね。
まとめ
この記事のポイントは
以上の3つでした。
おいしいものを安く、安心・安全に買えるありだっこは素晴らしいところです。
地元の方はもちろん、お土産を買いたい観光客の人も是非いってみてほしい場所でした。
ドライブしながら、旅館の夜や、朝ごはんの後にみかんを食べたりできるので、和歌山旅行では旅の初めにここによってみかんを買っておくことをおすすめします。
ぼくはありだっこでみかんを買って行ったので、食べたい時にみかんを食べられる生活が出来て最高でした。
皆さんもやってみてください!
ありだっこでは箱で買って郵送しようとしている人もいたので、和歌山には住んでいない親戚や友人に送ったり、旅行客が家へのお土産に送ったりしていたのだと思います。
こんなにも美味しいみかんを箱ごと送ってもらえるなんてうらやましい限りです。
是非和歌山旅行に行った際はありだっこに行ってみてください!
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