こんみちは~、どうもみっちーです。
「白浜以外も観光してみたいな」
「来週から1泊2日で和歌山旅行だけど、観光プランはどうしようか」
和歌山県は大阪からも車で1時間程度なので人気の観光地です。
ただ、とれとれ市場やアドベンチャーワールドのある白浜にしか行ったことがなく、他の観光地も巡ってみたいと考えている方も多いと思います。
こんな方へ。
和歌山には白浜以外にも観光スポットはありますが、白浜からは車で1時間以上かかる場所が多く、あらかじめ計画を立てていないと白浜付近を観光して和歌山旅行を終えてしまいます。
しかし、この1泊2日観光モデルコースでは白浜だけではなく、有田や東牟婁郡の観光スポットも楽しむことができますよ。
和歌山の王道プランは白浜観光なので、特に1度和歌山に行ったことがある人は、白浜以外を旅行できるというのは違った体験ができてすごく良いと思います。
今回は和歌山県1泊2日観光モデルコースを紹介していきます。
実際の自分が観光してきたプランを詳細な時間と合わせてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
今回はHISさんのクエを食べに行くプランでホテルを予約しました。
オンラインで予約しましたがかなりスムーズで手間が掛からなかったのがとても良かったです。
もちろん絶対クエを食べないといけない訳ではないので、夕食やホテルは変えて自分好みのプランにして大丈夫です。
和歌山観光1日目
10:00 ありだっこ
10時にJA有田が経営する有田ミカンや有田の農産物の直売所・ありだっこにつきました。
和歌山県はありだみかんが有名で、特に有田市ではいたるところにミカンの木がなっています。
道端で農家さんのみかんが直売で売られていて、とても安いです。
有田市の中でも特に宮原町というところではみかんの直売所がかなり多いそうですが、今回は様々な種類の中から有田ミカンを選びたかったので直売所のありだっこで買うことにしました。
1個から購入できますが、今回は2日間ということもありお土産も兼ねて1袋10個程度のものを2袋かいました。
有田ミカンはおいしすぎて旅が終わる頃に1袋無くなってました(笑)
また、お土産として有田ミカンを渡すと評判がすごく良かったのでおすすめです。
ありだっこは各生産者さんが丹精込めて作られたみかんはもちろん、ゆずなどの柑橘類に加えてトマトや白菜などの新鮮な野菜、梅干しやジュース、お寿司や刺身も置いてるスーパーのようなものでした。
11:00 とれとれ市場
みかんを選んだ後は、1時間かけてお昼ご飯を食べにとれとれ市場へ行きます。
とれとれ市場では市場の外に海鮮バーベキューするスペースがあるので、ランチはバーベキューにしました。
ここでは利用料800円を払えば、市場内で好きな食材を買って焼くことができます。
とれたての魚介類を自分の目で選んでバーベキューできるなんて海鮮好きには最高すぎてたまりません😊
1時間半の利用時間ですが待っているお客さんがいなければ基本的には出るように言われることはなさそうでした。
料金に皿やお箸、トングなどバーベキューに使う道具は入っていたし、火も自分たちでつける必要がないので手軽に手ぶらで行けるというのもポイントが高いですね!
旅行にバーベキューセットなんて持っていけないので(笑)
今回はえび、たこ、サザエ、ホタテ、大はまぐりを買って食べました。
貝類を焼いて食べるなんてなかなか家で出来ないので、たくさん選んで食べました。
個人的にはホタテが1番おいしかったです。
焼いていると汁が溢れ出てきて、身は肉厚でもう一個食べたいなあと思ったので次回もホタテは絶対選びます。
14:30 白浜の自然名勝巡り
昼食の後はとれとれ市場から車で15分ドライブして、三段壁と千畳敷の白浜の名勝を巡ります。
白浜は観光スポットが多く、しかも集まっているのでかなり回りやすいです。
三段壁
上からの景色は画像のような感じで、サスペンス劇場の最後に出てきそうな場所ですね。
ちょっと断崖絶壁すぎかもしれませんが(笑)
三段壁には洞窟もあり、料金1300円払えば下までエレベーターでも降りることができます。
熊野水軍の船を隠していた洞窟ということもあり、外側からは見えにくいので、是非エレベーターで洞窟に入ってみてくださいね。
海が目の前にあるということもあり、風がかなり強かったです。
千畳敷
三段壁から車で2分ほどで着いたので、元気な人は余裕で歩ける距離ですね。
千畳敷も自然の力を大いに感じる場所でした。
三段壁と違って自分の足で下まで降りられたので、個人的にはこちらの方が好きでした。
ただ千畳敷は先程よりも風がかなり強く、大人でも飛んでしまいそうなほどの強風でした。
海に落ちてしまわないように気をつけないといけませんね(笑)
三段壁と千畳敷の所要時間や駐車場は以下の記事で紹介しています。
16:00 むさし
今回は紀州・白浜温泉 むさしに宿泊します。
ホテルの目の前に白良浜があるのでチェックインしてから砂浜へ向かいます。
16:30頃は、ちょうど日が暮れる時間だったので画像のような綺麗な夕日を見ることができました!
HISさんの幻の高級魚・クエを食べるプランだったので、夕食にはクエを使った料理がたくさん出てきました♪
また、クエ以外のメニューもステーキや天ぷらなど品数が豊富で大満足。
和歌山ということもあり梅酒の種類がかなり豊富で、どれもおいしかったです。
ホテルのスタッフの方はとても丁寧な接客で、かなりいい気持ちになりました!
和歌山観光2日目
世界遺産・那智の滝
10時にチェックアウトして、日本三大名瀑那智滝へ向かいます。
車で2時間ほどドライブして到着。
駐車場はいくつかありましたが、有料のものだと滝から近く、無料のものは歩いて15分程度でした。
那智滝に行くまでの道はかなり大きい木が多く、神聖な雰囲気。
那智滝を見た後は熊野那智大社へ行きました。
317年から熊野にある歴史のある神社で、赤を基調とし、とても存在感がありました。
護摩木にお願いをして大木をくぐります。
神聖な場所なのでお願いを叶えてくれるパワーも強いのではないかと思いお願いしてきました(笑)
那智ねぼけ堂
お昼ご飯を那智滝から車で10分程度の那智ねぼけどうというところで食べました。
ぼくはこれぞ勝浦のマグロ丼!3倍盛を食べました。
マグロが綺麗に大量に盛られていたので、初めはご飯を食べられませんでした(笑)
ある程度マグロを食べてようやくご飯が見えるほどマグロのボリュームがすごかったです。
マグロ自体もとてもおいしく、大満足でした!
このボリュームと質で1700円は得した気分ですね。
他にも伊勢海老釜飯御膳やマグロ釜飯御膳、生マグロづくし御膳などおいしそうなメニューが多数ありました。
お土産屋さんも併設されていて駐車場も無料でした。
太地町立くじらの博物館
那智ねぼけどうから車で15分ほどで太地町立くじらの博物館に着きました。
入館料は1500円で、ここでは全国でも珍しいクジラショーを見ることができます。
イルカショーほどの迫力はありませんでしたが、普段クジラが動いているのをこんなにも見ることがないので新しい経験でした。
ここの1番の見どころは近い距離でイルカを見られることです。
イルカの種類も数も多い上に水槽の中にガラス張りの通路がありイルカたちを色々な角度から見ることができます。
こんなに綺麗にイルカの写真を撮れることはあまりないので、イルカ好きな方は是非こちらに足を運んでみてください。
餌やり体感などもできるのでかなり楽しめると思います!
とれとれ市場
昼のマグロ丼のボリュームがすごかったので、夜はあまりお腹がすかなかったので、とれとれ市場に軽く食べられるものとお土産を探しに行きました。
市場に入ってすぐ男の人に「お寿司食べたくない」と聞かれ、ちょうど求めていたものだったので迷わずほいほいついていきました。
すると半額以下で寿司が並んでいました。
残りわずかになってはいましたがお得な買い物ができてよかったです。
寿司もしっかりおいしかったです!
最後にお得な思いまでできてすごくいい旅でした!
お土産には梅酒と梅干しを買って帰りました〜。
観光モデルコースまとめ
以上でクエを食べる和歌山旅行は終了です。
今回は和歌山県の1泊2日観光モデルコースを紹介しました。
和歌山県は大阪から車で1時間程度で着くのですごく行きやすく、海鮮も種類が豊富なので、どの時期に訪れてもおいしい魚介類を食べることができます。
自然を楽しみながら、おいしい海鮮に巡り合いたいという方は是非和歌山を訪れてみてください。
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